すべてがリサイクルブティック

2011-11-07

大阪ミナミ、アメリカ村の三角公園のすぐそば、ビルすべてが某リサイクルショップの店舗。1Fがメンズ、2Fがレディース、3Fがスーパーブランド、アメカジ古着、ミセス洋服など、そして4Fは買い取り専門のフロアーになっている。京都に本店を持つ某リサイクルショップ(創業昭和60年)が大阪アメリカ村への進出を考えたとき、社長が、一番頭を痛めたのは地域性だった。「アメ村は若い人の街ですからね。ミセスや中年の方のご利用はどうだろうか。そういった不安はありました。私どもの商売は、常に幅広い客層を意識して営業しますから、偏った客層になるようだとどうしても心配なんですね。けれど、総合してみると、ミセスや中年の方がこの街にまるっきり来ないかというとそうでもない。すぐ近くに大丸やそごうがありますしね。アメ村のイメージが邪魔をして、そう思い込んでいるだけじゃないか、そう思ったんです。開店してからは、日を追って`ミセスや中年の方々の利用が増えて来ています。その点では少し安心しています」。アメ村は、大阪の繁華街の中でもとくに特徴のはっきりした街だ。10代、20代の若い人が集まる場所、ファッションの先端地、そういったイメージが定着し、曜日を問わず人でごった返している。「どこに店があるか、売りに来るにも買いに来ていただくにも覚えてもらわないといけませんから、そういう意味では三角公園のすぐそば、というのは説明しやすいし、来ていただけやすい場所ではありますね」。