月経血の量は、50から180ml

2010-11-30

子宮の内膜(粘膜)は、毎月の月経周期に従って、受精卵を受け入れるベッドとして、厚く、やわらかく増殖し、粘液を分泌します。受精卵を週えられなかった場合、つまり妊娠しなかった場合には必要なくなるわけですから、内膜すなわち粘膜がはがれ落ちます。はがれた子宮壁からの出血と、はがれ落ちた粘膜、さらに受精卵が着床した場合の栄養として準備されていた粘液、これらがいっしょになったものが月経血なのです。1回の月経期間で流出する月経血の量は、50から180ml。血液は、そのうち50mlと言われます。これ以上の量の月経血なら、多いと言えますが、実際に量をはかるのはむずかしいですよね。一つの方法としては、使川前にナプキンやタンポンの重さをはかっておき、月経血のしみ込んだ使用後のナプキンをビニール袋に入れ、重さをはかります。使用前の重さを差し引けば、月経血の皿がはかれるでしょう。こんなふうにしてはかるまでもなく、普通のナプキンが1時間ともたない場合や、外出を控えたくなるほど量が多いとき、タンポンをとり出したときにギュッとしばれそうなくらい月経血がしみ込んでいる場合、トイレに行ったときに水道の栓をひねったようにサーツと月経血が流れ出てくる場合、梅干し大くらいの血のかたまりが出る場合などは、月経量が多い状態と考えられます。