インドより快適なパキスタンのバス

2012-01-15

カースト社会インドとは違った意味で、貧富の差が激しいパキスタンには、金もち向けの豪華なバスが走っていた。僕らがみつけたのも、クエッタまで四百五十キロのアジアハイウェーを約二十二時間で結ぶという空調付きのバスだった。運賃はひとり九百ルピー、千九百円ほどである。ミルクティー一杯ニルピーの国で九百ルピーというのは相当な額だった。僕らはその切符を、ゴミのなかにテーブルを出している男から買った。バスは夕方五時にラホールを後にし、南西に向かって進んでいった。

[参考]
ホテルサンルート有明 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad350291/

コンフォートホテル仙台東口 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad358410/

ぬかびら源泉郷の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50026.html

間もなく砂漠のなかにつくられたハイウェーに入っていく。あれは八時頃だったろうか。僕は車内でうとうととしていた。インドの路線バスとは違い、ひとりひとつのシートがあり、それほど深くはないが、リクライニングも作動した。空調が効くバスだから、窓も閉められ、車内は驚くほど静かだった。インドのバスに比べたら天国だった。