最近の若手社員が、重要視しているのが「存在意義の実感」である。その背景にあるのもやはり長期安定雇用の崩壊という社会の変化にあることは間違いない。会社はもう一生の生活を保障してはくれず、将来の不透明感はぬぐいきれない。そういう不確実な(人生とは本来そういうものだろう)中で人が自分に対するプライドを保ちながら、モラル高く、いきいきと仕事をしていくには、自分らしさというのを発揮しながらも、周囲から自分の存在を認知され、評価されることが必要である。
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「自分の能力が周囲の役に立っている」「集団の利益に貢献している」という実感、これが持てるかどうかが、若手社員の離職率を大きく左右する要因になっていることを認識しておく必要がある。