敷金バッチリ返還の極秘テクニック

2011-08-08

「『部屋の修繕費がかかるから敷金はほとんど戻りません』とかいい加減なことをぬかす不動産屋に腹が立って、いったいいくらかかるんだって食いさがったんだ。そしたら、内装屋の見積もりを出したよ。ほとんど敷金と同じ額だったけれど」(板橋区・Iさん・24歳)住人が負担する部屋の修繕費を払った、残りの敷金が返ってくる。これは常識だと先に述べた。ということは、修繕費が少なければ少ないほど、敷金は多く手元に返ってくるということになる。自分が負担すべきものとそうでないものは、引っ越すときの最後の審判で、大家か不動産屋とトコトン話し合って、確認しておかなくてはいけない。そうでないと、あとで見積もりが来たときに、すでに証拠は内装屋に隠滅されて、後の祭りということになりかねないからだ。「あのさ、見積書。なんか不動産屋と内装屋が結託しているみたいで、怪しいとオレは思うんだよね。昔、見積書を請求したら変なワープロで打つだのをよこしただけだし。それでね、自分で勝手に内装屋を頼んで見積もりを頼んだら、シブシブOK出しましたよ」(立川市・Gさん・28歳)ペン、ホワイトというヤツをチョイチョイと塗って穴をふさいでしまうって方法もある。「土壁だったんで、黒砂糖を粉にしてハゲだ部分に塗りつぶし、髪の毛のハードスプレーで固めときました」(多摩市・Rさん・20歳)「彼氏とケンカして割れたガラスにずっとベニヤを貼って暮らしていたんですが、今日が最後。大家に問い詰められたので、空き地で拾ったハトのミイラを出して言いました。『コイツが特攻してきたんです』」(豊島区・クーちゃん・24歳)クチコミで評判の引越しに関する詳しい内容はこちらのサイトがわかりやすいかと思います。ムーン、ムーン、新手だ/しかし、あまりにもこの手はコソクすぎるので、ごくフツーの神経の人はやめといたほうが無難かもね。「緑色のカーペットに黒い毒毛虫のようなタバコの焼け焦げの跡が一点。これは絶対逃れられないと思い、カーペットの一番端の部分を目立たぬように切り集めました。焦げ跡にボンドを薄く塗っておき、それを植毛したんです。ちゃんとくっつけるより、浮き上かってフサフサさせることがポイント。どうせチェックのときにバレなきやいいんですから」(北区・Jさん・29歳)焼けた部分だけをごっそり切り取って、他のカーペットをパズルのようにはめこんでおくのはダメでしょうか、という質問があったが、想像してみな。どうしたって破損したことがバレバレじゃないか。Jさんの手口のように「私はなにも手を加えてません」という見せかけが大事なんである。