ゴルフの先進性はいまだに保たれているのか

2011-09-26

国産車とゴルフを比較する前に、まず新しいゴルフがどういうクルマかを見ておこう。ゴルフはいたって保守的なクルマである。登場してから今日の新しいゴルフVまで、そのコンセプトを30年間まったく変えてこなかった。2ボックスのハッチバックボディ+FFレイアウトによって、小さな外寸ながら、大人4人とその荷物を載せるスペースを確保する。キビキビとしたハンドリングと高速走行時のスタビリティを両立させる。そして経済性と安全性を高いレヴェルで保つ。その思想はまったく微動だにしていない、VWというメーカーは実に頑固だ。スタート当初に進歩的な技術と、独自のアイディアできわめて先進的なタルマを作り、それを長年にわたって作り続ける。そうした思想はヨーロッパのクルマ作りの中に脈々と流れている。そもそもゴルフの前にVW社の主力商品としてVWの基礎を築いたビートルがそうだ。ポルシェ博士によるそのプロトタイプが完成したのは1936年。実際に実用的な生産に移されたのは戦後の1945年からだが、以後、ゴルフと交代するまで30年近く当初のアイディアを押し通した。VWだけではない。かのミニにしても、シトローエンDSにしても、後に名を残す名車は、その開発時点で他のクルマより10年、いや20年は先を突っ走っているものだ。この長い時間に耐えうる先進性こそ名車の条件だ。30年前のゴルフはそれを具現化してスタートし、いまの地位を築いたのである。

(車種別中古車)
ヴォクシー
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__VOXY/index.html

ヴェルファイア
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__VELLFIRE/index.html

ウイングロード
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__WINGROAD/index.html

ヴィッツ
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__VITZ/index.html