私自身の経験では、中学3年間の教科書の単語とキー・センテンスさえ頭に入っていれば、2、3週間の外国旅行をする際にも、言葉で困ることはほとんどありません。そして驚くことには、教科書に登場する必修単語の数はたった500語で、キー・センテンスにいたっては、数え方にもよりますが、わずか150〜200文しかないのです。これが覚えられない人はいないはずです。しかしながら、高校に進学する段階でこれすら覚えていない人がなんと多いことか。それはもう言い訳のできないほど英語の勉強から手を抜いた結果としか言いようがありません。英語の学習において最も大切なことは、中学時代にこのキー・センテンスをすべて覚えてしまうことです。これが英語学習すべての基礎になります。(もちろんこれを「文法」の学習と考えることもできますが、あまりに基礎的な「文」の形に表すことができるので、あえて「基本文」としました)